「生きる意味」を見つけよう   ー未来をひらくリベラルアーツの力ー

講　師：上田　紀行　氏（東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授・副学長）

日　時：11月29日（水）16:30～18：00

会　場：鹿児島国際大学　坂之上キャンパス　7号館710教室

入場料：無料

 

講師の上田先生は、スタンフォード大学における「仏教は現代的問いに答え得るか」と題する連続講義や、ダライ・ラマ14世との対談を行うなど、現代人の精神的な救済の問題について、内外で積極的な発言を行ってきた文化人類学者で、東工大のリベラルアーツ研究教育院の初代院長として、新しいリベラルアーツ教育を切り開いてこられた、現代を代表する教育者・思想家です。

主著『生きる意味』（岩波新書）は、2006年全国大学入試において40大学以上で取り上げられ、出題率第1位の著作となり、これまで100以上の大学の入試問題となっているほか、数社の高校国語教科書にも掲載されています。

今回の講演では、リベラルアーツ教育の学部である本学国際文化学部の教育とその意義にかかわって、リベラルアーツを大学で学ぶ意味、生きる意味の発見について、熱く語っていただきます。学外公開講演になっておりますので、奮ってご参加ください。