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2023.10.17

お知らせ

卒業生の宇都さん、「東久邇宮国際文化褒賞」を受賞

経済学科を1968年3月に卒業後、栄住産業(本社福岡市、現在はヤマエグループホールディングス傘下)を起業して長年社長を務めた宇都正行さん(79)が今年9月、「東久邇宮国際文化褒賞」を受賞し、東京で開かれた第54回記念式典でメダルと賞状を贈呈されました。
宇都さんは、独自の金属防水工法(スカイプロムナード)で、戸建て住宅のバルコニーや屋上緑化、太陽光発電システム敷設を全国展開。その業績が「企業活動における改善提案で、安全性や生産性の向上、環境負荷の低減など顕著な功績」として認められたようです。
10月11日には鹿児島市のレストランで、大学時代に所属していた英語研究サークル(ESS)の同級生らが集まって、受賞を祝いました。宇都さんは「栄誉な賞をいただき、びっくりした。素晴らしい仲間に祝ってもらい喜びもひとしお」と話していました。