IUK NEWS

2023.10.11

福祉社会学部

オプシアミスミの「防災月間」のイベントに参加

オプシアミスミでは、年に1回、「防災月間」としてお客様に防災への意識を高めていただくための展示やイベントを実施しています。今年は、7月15日~9月24日までの期間で実施され、オプシアミスミ内で揃えられる災害時に活用できる展示物が展示されていました。

防災月間の最終日(9月24日)に、社会福祉学科教員1名と社会福祉学科の学生5名(2年生~4年生)が参加して、「新聞紙スリッパの作り方」や「段ボールベッドを利用した避難スペースの体験」を行いました。避難スペースは、オプシアミスミで揃えられる防災グッズを活用して設営しました。オプシアミスミの協力を得て、先着40名様に、「エマージェンシーボトル」をプレゼントしました。

当日は、多くの方々に体験していただき、簡単な防災グッズ作成や避難スペースの体験を通して、防災意識を高めるための啓発につながったと思います。今後も、身近なものを利用して作れる簡易グッズ作成等のワークショップの機会を通して、防災への意識を高められるプログラムを実施していきます。


社会福祉学科准教授 川﨑竜太