9/16（土）・9/23（土）に、国際文化学科日本語学ゼミ（担当：松尾弘徳准教授）のフィールドワークで取り組んできた謎解きイベント『水族館に眠る秘宝』がいおワールドかごしま水族館との共催で実施され、計200人を超える方々が謎解きにチャレンジしました。
参加者は海賊団の一員となり館内各フロアにちりばめられた謎（問題）を解き明かしながら水族館のどこかに眠る秘宝を探し出してゆく、というイベント内容で、ゼミ生たちは司会進行や寸劇、謎が解けた参加者の回答内容のチェックなど、さまざまや役割を分担しながらイベントを盛り上げました。
参加者からは「家族で参加しました。とても楽しかったです。学生さん達に優しく接してもらい、子どもも嬉しそうでした」「水族館の展示や説明がとてもうまく盛り込められた謎解きで、非常に楽しかったです。キャストの方の演技や笑顔、気配りも感じられたイベントでした」「海洋生物の名前に興味が持て、また館内設備をうまく利用した謎に感動しました。動画の編集や当日の演出にゼミ生の苦労やこだわりが見られ、何よりも本人たちが楽しそうなのが伝わりました」「日本語って改めて面白いと思いました。ひとつの言葉を横や斜めの視点から見ることで世界がどんどん広がるし,言葉が生み出す感動も味わうことが出来ました。このように謎解きにすることで子供から大人まで楽しめるし,学ぶことも沢山あるし…ぜひまた参加したいです！」と感想があり、ゼミ生たちにとって（忙しかった準備の日々も含め）「忘れられないひと夏の思い出」となりました。
ゼミでは、11月に本学で実施される大学祭（遊華俚祭）にも出展予定で、イベント情報は下記のゼミSNSより確認可能です。
国際文化学科日本語学ゼミSNSアカウント：
イベント動画およびスライド：原佑騎さん（国際文化学科２年・沖永良部高校出身）作成
イベント終了後の集合写真
