音楽学科では今年度より、著名な演奏家による「公開レッスン&ミニコンサート」の開催や、国内外のマスタークラスで世界的な演奏家の指導を受けるための補助金「インターナショナル・ミュージック・プロジェクト」の設立など、将来演奏家を目指す学生へのサポートにも力を入れています。
7月にN響トランペット奏者、山本英司氏の公開レッスンを受講した学生たちと、「インターナショナル・ミュージック・プロジェクト」の第1回給付生としてマスタークラスを受講した学生による成果発表会が9月16日(土)に本学8号館のミニコンサートホールにて開催されました。
まず前半は公開レッスンを受講した器楽コース管弦打楽器演奏家課程2年の髙田翔子さんと山元晃樹さんがそれぞれトランペット独奏で、そして同じく山元さん、同課程4年の鈴木大翔さん(トランペット)、同課程3年の吉川虹二さん(ホルン)、同課程4年の岡留拓斗さん(トロンボーン)、同課程4年の田中友也さん(テューバ)が金管五重奏で、最終的な成果を発表しました。
髙田さんは「公開レッスンでのアドバイスをもとに夏休みは練習に励んだ。その成果を発揮することができ、とても良かったと思う。今後も更なる上達を目指し練習に励みたい」、山元さんは「演奏したカルメン組曲の前奏曲ではトランペットにおいて難関箇所があるが、レッスンを受けた際のアドバイスを活かすことでき、安定感がある演奏ができたと思う。前奏曲はトランペット奏者には欠かせない曲なので、更に安定感と表現力を磨いていきたい」とそれぞれ発表会での手応えを述べてくれました。
後半は「インターナショナル・ミュージック・プロジェクト」第1回給付生としてドイツとオーストリアにて2週間に渡り著名なテューバ奏者3名から指導を受けた田中友也さんが、リサイタル形式でその成果発表を行いました。
田中さんは「ドイツ研修で学んだ成果を発揮できたのではないかと感じている。また、ドイツで沢山のことを学び成長することができたのは、周りの先生方や友人、家族の支えあってこそだと改めて感じた。来年からドイツへの留学を予定しているので、さらに成長し、レベルアップした演奏ができるようこれからも精進していきたい」と今後の抱負を語ってくれました。
伊藤綾学科長(音楽学)は「レッスンや講習を受講した成果を公開演奏会の場で披露することで、学んだ内容をしっかりと定着させることができると考えている。演奏家を目指す学生には特に、このような機会を通してスキルを磨き、高みを目指してもらいたい」と振り返っていました。
7月にN響トランペット奏者、山本英司氏の公開レッスンを受講した学生たちと、「インターナショナル・ミュージック・プロジェクト」の第1回給付生としてマスタークラスを受講した学生による成果発表会が9月16日(土)に本学8号館のミニコンサートホールにて開催されました。
まず前半は公開レッスンを受講した器楽コース管弦打楽器演奏家課程2年の髙田翔子さんと山元晃樹さんがそれぞれトランペット独奏で、そして同じく山元さん、同課程4年の鈴木大翔さん(トランペット)、同課程3年の吉川虹二さん(ホルン)、同課程4年の岡留拓斗さん(トロンボーン)、同課程4年の田中友也さん(テューバ)が金管五重奏で、最終的な成果を発表しました。
髙田さんは「公開レッスンでのアドバイスをもとに夏休みは練習に励んだ。その成果を発揮することができ、とても良かったと思う。今後も更なる上達を目指し練習に励みたい」、山元さんは「演奏したカルメン組曲の前奏曲ではトランペットにおいて難関箇所があるが、レッスンを受けた際のアドバイスを活かすことでき、安定感がある演奏ができたと思う。前奏曲はトランペット奏者には欠かせない曲なので、更に安定感と表現力を磨いていきたい」とそれぞれ発表会での手応えを述べてくれました。
後半は「インターナショナル・ミュージック・プロジェクト」第1回給付生としてドイツとオーストリアにて2週間に渡り著名なテューバ奏者3名から指導を受けた田中友也さんが、リサイタル形式でその成果発表を行いました。
田中さんは「ドイツ研修で学んだ成果を発揮できたのではないかと感じている。また、ドイツで沢山のことを学び成長することができたのは、周りの先生方や友人、家族の支えあってこそだと改めて感じた。来年からドイツへの留学を予定しているので、さらに成長し、レベルアップした演奏ができるようこれからも精進していきたい」と今後の抱負を語ってくれました。
伊藤綾学科長(音楽学)は「レッスンや講習を受講した成果を公開演奏会の場で披露することで、学んだ内容をしっかりと定着させることができると考えている。演奏家を目指す学生には特に、このような機会を通してスキルを磨き、高みを目指してもらいたい」と振り返っていました。