5⽉5⽇、垂⽔中央運動公園体育館（垂⽔市）で開催された特別国⺠体育⼤会「燃ゆる感動かごしま国体」デモンストレーションスポーツのスポーツチャンバラ競技で、社会福祉学科3 年の上船遥⽃さん(垂⽔⾼校出⾝)が⻑剣フリーの部（個⼈戦）で準優勝となりました。

スポーツチャンバラは、⼩太⼑護⾝道という武道を基に，⼿に「エアーソフト剣」という⽤具を持ち，頭にはポリカ製の軽い「⾯」をかぶって対戦する⽇本⽣まれの競技です。

今回、全国から約250⼈の参加者が集まり、その中での⼊賞でした。上船さんは⽗の誘いで中学校3年⽣のときからスポーツチャンバラを始めています。週3回2時間の稽古の後、家に帰ってからも練習を継続。今後の抱負について、「今までの⾃分を超えて圧倒的なまでの強さを⼿に⼊れること。そして、⽬標は九州⼤会優勝と団体戦優勝です」と話してくれました。⽇々練習に励む上船さんの今後の活躍が期待されます。