IUK NEWS

2021.12.17

経済学部

経済学科・松本ゼミ 鹿児島県庁で「6次産業化」「地方創生」セミナーを受講

12月10日(金)、松本ゼミの2年生・3年生が、文献学習の成果を深めることをねらいとして鹿児島県庁を訪れ、県政セミナーの受講と庁舎見学を行いました。

午前は農政部の「かごしまの食のブランド推進」「6次産業化」、午後は総合政策部の「地方創生」「かごしま未来創造ビジョン」をテーマにしたお話をうかがいました。学生の質問に対して県職員の方々から丁寧な回答をしていただき、貴重な学習の機会になりました。

「6次産業化すれば必ず質の高い商品を生産できると思っていましたが、6次産業化に適していない分野もあることを知りました。また、鹿児島県の6次産業化は質よりも量を優先しがちであるため、質を重視した高い付加価値の商品開発に取り組んでいくことが課題であることも理解できました」(2年生 中島直紀)

「かごしま未来創造ビジョンは広い分野の問題を取り上げていますが、私たちをはじめ県民がこのビジョンや県政について知らない点が多くあり、そのことが一つの問題だと感じました。自分が暮らしている県や市町村の取り組みについて、興味関心を持って情報収集しようと思いました」(2年生 程内拓海)

「鹿児島の産品の魅力や強みを学べる良い機会になりました。セミナー後に早速、紹介のあった「6次化じはんき」を鹿児島中央駅へ見に行きました。かごしま未来創造ビジョンでは、SDGsの推進やデジタル化を取り入れ、時代と県民の意見に沿った取り組みがなされていることに感心しました。今後、地方創生について学ぶ際にRESAS(地域経済分析システム)を活用してみたいと思いました」(2年生 堂原歌乃)

担当の松本准教授は「今回は県政セミナーの後に議会庁舎の見学もできたため、県が実施する様々な政策について、議会を通して県民の声がどのように反映されているのか、政策の施行に不可欠な予算がどのように審議されるのかといったことを考えるきっかけにもなりました。公務員を志望している学生にとっては、将来の仕事をイメージするうえでも有意義なセミナーになったと思います」と、今回のゼミ活動を振り返りました。