6月1日(木)、経営学科・中西ゼミの4年生13人が、「AI時代の働き方」について、IT企業の経営者からレクチャーを受けました。
この日、講師として中西ゼミを訪れたのは、長野県のIT企業「シソーラス」の荒井雄介取締役です。荒井さんは中西准教授の学生時代からの友人で、この度のレクチャーは同氏が中西ゼミの学生と語らうことを希望し、実現したものです。
近年、ChatGPT等のAI技術が急速に進化し、人間社会への脅威として危機感をもって語られることが増えましたが、荒井さんは「そのような時代に求められるのはどのような人材か」について、最近のIT業界の動向を踏まえながら、わかりやすく話してくださいました。
今回のレクチャーは、スマートホン世代の中西ゼミ生にとってとっつきやすい話だっただけではなく、今ホットな話題だけに、ゼミ生の表情は真剣でした。中西准教授は「彼らはまさにAI時代を社会人として生き抜く世代。この日学んだ内容を今後の社会人生活にしっかり生かしてほしい」と語っています。