4月27日、「新入生ゼミナール」のレクリエーション企画として経済学科1年生全クラス対抗のドッジボール大会をフィールドハウスで行いました。

ゲーム開始時は他クラスとの交流が初めてということもあり、ボールを投げる際に相手に気をつかってしまったり、観戦のときは少人数で固まったりと少々ぎこちない様子が目立ちました。一方、ゲームが進んでくるとプレーに熱が入り、観戦中も敵味方関係なく集まってスポーツの話に花を咲かせるなど打ち解けた様子でした。入学して1カ月足らずの１年生でしたが、和気あいあいとした雰囲気のなか大会を楽しんでいました。

大会に参加した１年生からは「思った以上に楽しめた」「普段は話すことがない自分のクラスメートや、他クラスの人とも話す良い機会になった」などの声が聞かれました。

スチューデントアシスタントの重信日和さん（同学科3年）と栫のりはさん（同学科2年）は「教室で行う授業とは違い、体を動かしながらの交流は1年生にとって新しい友人を作る絶好の機会になったと思う。1年生のみなさんはクラスメートとの交流の機会を大切にし、ぜひこの1年間でクラス会をするなど楽しい思い出を作っていって欲しい」と振り返りました。