IUK NEWS

2021.11.02

経済学部

経営学科「消費者問題に関する若年者向け講習会」開催!

10月21日、経営学科の「新入生ゼミナールⅡ」科目で、「消費者問題に関する若年者向け講習会」が開催されました。NPO法人消費者ネットワークかごしま理事(鹿児島県消費生活センターで消費生活専門相談員としてご活躍中)の德納千鶴氏を講師としてお招きし、「“18歳が変わる!!” 聞いて!話そう!あなたの周りの消費者トラブル攻略法」というテーマでご講義をして頂きました。

德納氏は、契約の基本ルールに加え、2022年4月より18歳成人になり、未成年者取消権が行使できなくなることの意味を具体的に説明されました。その上で、簡単なバイトだけで儲かる話、他人の悩み相談で小遣いが稼げる話、極端な安価をうたう悪質通販サイト、初回の安さを広告する定期購入トラブルなどの多くの事例を紹介され、SNSなどのネットを通じたトラブルが若者に多いことを特に強調されました。

そして、クレジットカードのリボ払いはずっと支払いが続くので注意が必要なこと、ネット活用時は決して情報を鵜呑みにしないこと、ネットへの書き込みは、拡散されて削除不可能になるので、絶対に軽い気持ちで行わないことなどを丁寧に説明され、最後に、消費には優先順位をつけ、「必要なもの」「ほしいもの」「買えるもの」が重なる場合に購入するように心がけることの大切さを示されました。
 

来年4月から18歳成人に変わり、大学1年生から悪質業者のターゲットにされるおそれが増しているので、今回の講習会は時宜を得た企画だったと言えるでしょう。