IUK NEWS

2020.02.17

経済学部

経営学科・中西ゼミの3年生2名、徳島・香川両県の学生と交流

経営学科・中西ゼミ3年生の選抜メンバー2名は、2月13日(木)に四国大学COC+事業(知の拠点大学による地方創生推進事業)の一環として徳島県内で実施されているビジネスサークル「とくしまサイコー塾」に参加しました。

同ビジネスサークルには、この日、中西ゼミ生2名のほか、徳島県内2大学の学生12名が参加。パッケージ松浦代表取締役でパッケージマーケターの松浦陽司氏の講演を聴いた後、複数のグループに分かれ、松浦氏の提示したテーマを基にディスカッションを行いました。中西ゼミの二人は率先して議論に参加し、講師に質問を行うなど、他大学の学生に負けない活躍を見せました。

また、2月15日(土)には、香川大学の学生が香川県直島で自主運営していることとで知られる「和カフェ『ぐう』」を訪問。同カフェの運営に携わる香川大学2年生の二人に対してインタビューを行いました。中西ゼミの二人は、学生が教員のサポートを一切受けずに接客や広報、果ては商品開発まで全て自分たちで行っていることに驚きつつも彼女らの志や取り組みへの想いに共感している様子でした。

一連の取り組みは、鹿児島県外の地域教育の取り組みを知り、かつ県外の学生と触れ合うことを通して、学生たちに地元・鹿児島のことを再考してもらうことを目的としています。今回の取り組みに参加したゼミ長の東瀬戸雄士さんは「徳島・香川両県の学生が様々な活動に自主的に取り組んでいるのを見て凄いと思った。今回の取り組みを通して学んだことを地元・鹿児島に持ち帰り、今後の取り組みに活かしていきたい」と語っています。