2月26日(日)、経営学科・中西ゼミ4年生2名が、香川大学の学生たちが瀬戸内海の直島(香川県直島町)で自主運営する「和カフェぐぅ」を訪問し、交流しました。
この訪問では、香川大学生のスタッフに同島の本村地区で展開されている「家プロジェクト」の一環としてアート作品化された家を案内してもらったほか、「和カフェぐぅ」では、一緒に食事をしながら、中西ゼミと直島プロジェクトの取り組みを互いに紹介しました。
香川大学の学生たちに案内・紹介していただいた事業はすべて彼らが自分たちで考え、運営しているものです。それだけに間もなく社会人になる中西ゼミの2名にとってとても刺激になった様子です。
この訪問を企画・引率した中西孝平准教授は「鹿児島と香川。九州と四国。私立大学と国立大学。それぞれ文化も異なれば、学生のタイプも異なる。今回の経験を糧に、社会人になってからもより広い視野に立って活躍してほしい」と語っています。