IUK NEWS

2023.03.01

音楽

美代開太さん(卒業生/バス)が京都芸術祭「京都新聞社賞」を受賞

 

「第36回 京都芸術祭 音楽部門」(主催:同実行委員会)で美代開太さん(旧・短期大学部音楽科声楽コース卒業、同専攻科音楽演奏専攻2年課程修了、本学大学院博士前期課程修了)が「京都新聞社賞」を受賞しました。美代さんは現在、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールの「びわ湖ホール声楽アンサンブル」専属歌手(バス)として精力的な活動を繰り広げていますが、「魅惑のオペラハイライト シリーズⅦ」公演での「感銘深い演奏」が高く評価されました。

美代さんは「音楽は生涯を掛けて研鑽するものだが、基礎は鹿児島国際大学で、先生方の温かいご指導と友人達との切磋琢磨によって作られた。今後もより一層、良い音楽家となるべく精進したい」と喜びや今後の抱負を話してくれました。専攻科2年課程のクラス担任だった久保禎教授(作曲・音楽理論)は「在学中、そして修了後も真摯かつ誠実に取り組んできたことが高く評価されてとても嬉しい。当団にはこれまで音楽学科から増田貴寛さん(Ten.)、川野貴之さん(Ten.)のお二人が在籍し、現在は美代くんとともに坂田日生さん(Sop.)がここを拠点に精力的な活動を展開している。お元気にて益々の活躍を祈っている」と熱いエールを贈りました。

誠におめでとうございます。心からお祝いするとともに、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。