2013年に高雄（台湾）での第1回インターンシップが実施されてから、今回で8回目を迎える海外インターンシップ。2019年以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響によって中止せざるを得ない状況が続いておりましたが、今回は3年ぶりに台湾の高雄と台北で2月18日から3月4日まで15日間の実施を決定し、計18名の学生が参加します。

今回のインターンシップに向けて、参加学生たちは、台湾出身で本学に留学中のTA（ティーチング・アシスタント）やSA（スチューデント・アシスタント）の方々から台湾について学んだり、現在台湾で日本語教師をしている卒業生を外部講師として招き、海外インターンシップでの経験談を交えながら講話をしてもらうなど、Chat GPTやインターネットで調べるだけでは知ることのできない、よりリアルな情報収集を行うことができました。そんな15週間の準備期間を経て、台湾のインターンシップ先であるIT企業や旅行代理店、ホテルなどのビジネスリーダーやベテランスタッフから、業務はもちろん、文化や語学についても学びます。

海外での実践的なビジネストレーニングや課外活動、そして海外の方との対話から多くのことを学び、その経験はさらに将来への大きなステップに繋がることが期待されます。