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2023.02.03

経済学部

2022年度経済学科卒業論文発表会を開催しました

1月24日(火)、2022年度経済学科卒業論文発表会が行われました。本年度で6度目の開催となる卒論発表会は、学生の晴れ舞台であると同時に教員にとっても研究指導のあり方を再確認する重要なイベントです。

この日は各ゼミから選出された代表学生9名が、4年間の学びの集大成として卒業論文にまとめた研究成果を発表しました。どの学生もこれまでのゼミ活動で身につけたプレゼンテーションスキルを活かし、聴講する教員や後輩へ向けて自身の取り組んできた研究内容をわかりやすく伝えていました。また、質疑応答では教員からの質問に対して動じることなく冷静に受け答えする姿も見られました。

発表会の最後には、教員による審査で選ばれた優秀発表者を対象に表彰式が行われました。金賞(最優秀賞)に選ばれた新堂妃菜さん、銀賞に選ばれた大隣ひかるさん、銅賞に選ばれた内野悠平さんには、ゼミ担当教員から記念品が贈呈されました。入選および佳作に選ばれた卒業論文は以下のとおりです。

  • 金賞 新堂 妃菜(磯山ゼミ)「為替が企業収益に与える影響」
  • 銀賞 大隣 ひかる(康上ゼミ)「若者に売れる日本の化粧品の条件とは」
  • 銅賞 内野 悠平(八木ゼミ)「日本の空き家問題」
  • 佳作 小野 稜凱(小川ゼミ)「日本の防衛白書の変遷」
  • 佳作 中園 則子(西原ゼミ)「パラリンピックとスペシャルオリンピックス―私を絶望から前向きに変えてくれたもの―」
  • 佳作 今村 海斗(日野ゼミ)「自然災害による事故と免責規定」
  • 佳作 南 志龍(槇ゼミ)「若者の車離れが日本経済に及ぼす影響について」
  • 佳作 柚木 泰成(松本ゼミ)「三島村における移住者によるまちづくり」
  • 佳作 本田 晃一・坂本 蓮(渡辺ゼミ)「日本産コーヒーの可能性―栄農園(奄美市笠利町)の取り組みを事例に―」