IUK NEWS

2021.06.03

福祉社会学部

防災教育に関する指導力向上プロジェクト始動 教員・保育士を目指す学生が参加

本学では防災に関するプロジェクトをスタートさせました。今年度は教員や保育士を目指す児童学科の学生を対象に、帖佐尚人准教授(教育学)が全5回のプログラムを企画し、これまで、避難所運営を模擬的に体験するゲーム「HUG」などを行いました。

3回目となる5月21日は、帖佐ゼミ3・4年生28人が段ボールベッドを組み立て、避難所の居住スペースを整える体験や、水が流れないなどの理由で避難所のトイレが使えなくなる事例が多いことから、簡易トイレの制作を行いました。

担当した帖佐准教授は、「将来、先生になった際に勤務する学校が避難所になることもあるため、実践的に学ぶ機会は大切。今回の活動を通して、防災についての当事者意識を持ってもらうことを期待している」と話しました。

今回のプロジェクトは、昨年12月に東日本大震災で幼稚園児の娘を亡くした母親らとビデオ電話を通じて実施した防災講話がきっかけとなり、教員や保育士を志す学生の防災教育の指導力向上を目的としています。