IUK NEWS

2022.12.28

学生生活

全国の舞台で堂々と。弓道部が活躍

第70回全日本学生弓道王座決定戦、第68回東西学生弓道選抜対抗試合、第46回女子東西学生弓道選抜対抗試合が11月24日から27日にかけて三重県伊勢市の神宮弓道場にて行われ、本学弓道部が出場しました。

初の王座決定戦となった男子団体では1回戦敗退、東西学生弓道選抜対抗試合では男女ともに準優勝という悔しい結果となりましたが、大山滉平さん(社会福祉学科4年:鹿児島実業高校出身)、大磯美咲さん(児童学科3年:出水商業高校出身)が皆中賞を受賞しました。

東西対抗戦にも出場した主将の中村健太郎さん(経営学科3年:鹿児島商業高校出身)は「九州で勝つことで満足するのではなく、全国の舞台で勝つ。というより高い目標を持って、チーム全体で目的意識を共有して、男女での日本一を目指していきたい」と振り返っています。

4年生の大山さんは「目標を達成するために、4年間毎日モチベーションを保ちながら過ごしてきた。後輩たちも何も変わることなく、今までどおり自信を持って取り組んでいって欲しい」とエールを贈りました。

また、12月3日・4日には第58回九州学生弓道新人戦指宿大会も開催され、男子団体が優勝という結果を残しました。さらに、小山竜太郎さん(経済学科1年:松陽高等学校出身)、坂口雪菜さん(経済学科1年:伊集院高等学校出身)は最優秀射士賞を受賞。今大会は新型コロナウイルスの影響により3年ぶりの大会開催となり、本学の優勝は1999年(鹿児島経済大学)以来となります。出場した田中誠也さん(経営学科2年:鹿児島南高等学校出身)は「大会を見据えて、緊張感をもちながら練習に励むことを全員が意識していたため本番では練習通り落ち着いて試合ができた。次の大会までに各自の弱点を改善し、個々のスキルアップに努めたい」と今後の決意を語っています。

男女ともに日本一を目指す本学弓道部へのご声援をよろしくお願いします。