6月19日(日)、本学と鹿児島銀行の共催事業「農業高校生と大学生の共同による6次産業化人材育成ワークショップ」の商品案審査会が天文館の「よかど鹿児島」で開催されました。
審査会では、中西ゼミの2年生と県立市来農芸高校農業科の2年生からなる6つのグループがそれぞれ、自身の考案したデザートの特徴と商品に対する思いを発表。それを3名の審査員が商品企画書と試作品と合わせて審査しました。6つの商品案はどれも大学生・高校生らしさのあふれる素晴らしいものばかり。審査員のみなさんもどの商品を選ぶべきか、悩ましいところだったと思います。
選ばれたのは、グループFが考案した「紅白杏仁」。市来農芸高校で育てられたトマトとイチゴのゼリーを用いた杏仁豆腐で、見た目もとても美しい商品です。
中西ゼミ2年の森秋乃さんは「とてもうれしいです。選んでもらえると思ってなかったので、光栄に思っています」と語っています。
なお、「紅白杏仁」は、7/17(日)に薩摩川内市内で行われるセレモニーでお披露目される予定です。また、学内販売会は7/19(火)本学ユーカリ会館1階で、学外販売会は7/23(土)によかど鹿児島で開催予定です。