第60回九州学生弓道選手権大会が10月25日から27日にかけて福岡市総合体育館にて開催され、本学弓道部が男子団体の部で優勝を果たし、第70回全日本学生弓道王座決定戦の出場を決めました。

団体の部において、本学弓道部は男女ともに初日に行われた予選を突破し、8校で争われる決勝リーグに進出。男子団体は6勝1敗の成績で、西日本工業大学の五連覇を阻み、悲願の初優勝をつかみとりました。女子団体でも準優勝という結果を残し、この結果から来年6月に開催予定の全国弓道選抜大会の出場権も獲得。また、大磯美咲さん（児童学科3年：出水商業高校出身）が個人の部で優勝、女子最優秀射士賞に原田果歩さん（社会福祉学科1年：都城高校出身）、男女東西対抗戦出場選手に中村健太郎さん（主将：経営学科3年：鹿児島商業高校出身）、大磯美咲さんが選出されるなど、記録づくめの大会となりました。

主将の中村さんは「王座決定戦では九州地区の代表として、伊勢の舞台で堂々と自分たちの射を1矢1矢丁寧に引いていきたい。チームの雰囲気はとても良い。戦う準備は整った」と決意を語りました。

日本一を見据える弓道部へのご声援をよろしくお願いします。