IUK NEWS

2022.11.08

経済学部

ふるさと水土里の探検隊事業に経営学科の西ゼミが参加!

11月5日、経済学部経営学科の西ゼミ(担当:西宏樹准教授)が「ふるさと水土里の探検隊事業」に参加しました。この事業は、本学が県庁・市役所・土地改良事業団体連合会等と連携し、対象とする地域の活性化に向け、街の現状や課題を共有することを目的に毎年行っている伝統的なものです。

今回は、鹿児島市の瀬々串地区で開催され、ゼミ生らが街歩きに参加。この街歩きでは、参加者が5コース(星和コース・上コース・中コース・下コース・浜田コース)に分かれて歩き、地元住民とコミュニケーションをとりながら各コースの現状や課題を確認しました。次回は、その活動成果と学内での考察をもとに、ゼミ生らが同地区の活性化策を発表する予定です。

担当教員の西准教授は「瀬々串地区は、展望所が複数あり、桜島や錦江湾などを一望することができる素晴らしいところ。そばきり・棒踊り・相撲大会など、独自の伝統文化を有しているところでもある。今後は、こうした地域の魅力を活かした活性化策について、ゼミ生と共にマーケティングの視点から考えていきたい」と述べています。