IUK NEWS

2021.02.16

経済学部

中小企業の成長へ学生提言 経営学科 櫛部幸子准教授のゼミ生

経営学科の櫛部幸子准教授のゼミ生が、県内の中小企業の繁栄と地域経済の成長発展について提言するプレゼンテーション発表会が、1月22日に鹿児島市内のホテルでありました。この発表会は、鹿児島県信用保証協会との連携事業の一環で、本学と同協会は2019年9月に地域活性化に向けた覚書を締結しています。

櫛部ゼミは同協会で2019年10月から計13回に及ぶフィールドワークを行い、信用保証協会へ提言を行うことを最終目標に業務内容などの内部環境や、鹿児島県下の経済状況等の外部環境をゼミ生20名で調査・分析しました。

フィールドワークの過程では、学生から「簿記や会計を学んでいるが、実際の現場は奥が深く複雑」「倒産しそうな企業に対して、具体的にどのような支援ができるのか」といった声が聞かれ、提言をまとめるまで苦労した様子でしたが、昨年12月には学外から起業家や会計の専門家らを招き、特別講義を行うなど学びを深めてきました。

発表会では同協会の会長はじめ役職の方々を前に学生がプレゼンテーションを行い、事業拡大に意欲的な創業期の事業者にスポットを当て、会計を通して金融機関と対話のできる経営者を育てる「KGFMクラブ」(鹿児島ファミリークラブ)の設立等を提言しました。

発表を受けて同協会の本坊信幸常務理事は、「現状をしっかりと分析し導き出した戦略で、企業のライフステージに応じた支援策のあり方として高く評価できる」と講評しました。