IUK NEWS

2021.01.20

福祉社会学部

児童学科の千々岩ゼミ、17年目を迎えた持松小学校との交流

 11月24日、児童学科の千々岩弘一教授のゼミ生が霧島市立持松小学校との交流会を行いました。小学校教員を目指している同ゼミでは、平成15年から持松小学校と連携し年間を通して様々な活動を行っています。

 今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から開催自体も危ぶまれましたが、曽山志保校長をはじめとする教職員や保護者の皆様の協力もあり規模を縮小して開催。当日は千々岩ゼミ3・4年生26名が参加し、3チームに分かれてゲームや国語科の模擬授業が行われました。

 鹿児島県教員採用試験に合格した小薗勇生さん(児童学科4年:伊集院高等学校出身)は「限られた期間で効率的に物事を進めることと参加する学生一人一人が充実感を得られるような活動をすることの二つのバランスを取ることに頭を悩ませたが、当日の子どもたちの笑顔でその苦労も吹き飛んだ。行事を運営する中で、一つの組織で自分はどのような役割を果たすべきなのか、リーダーやマネージャーの役割とは何かについて考えさせられた」と振り返りました。

 千々岩教授は「この交流活動は学生たちの実践力を高めることにつながっており、ゼミ卒業生の8割程度が小学校の教壇に立っている。改めて、大学での学びを拡充し、学生たちのキャリアデザインに役立つフィールドワークの意義を実感している」と語っています。これからも千々岩ゼミ生はそれぞれの目標の実現にむけて取り組んでいきます。