IUK NEWS

2020.12.18

福祉社会学部

社会福祉学科茶屋道ゼミ3年生 花の木農場(南大隅町)でフィールドワークを実施

12月12日(土)、社会福祉学科の茶屋道ゼミ3年生が地域フィールド演習の一環として、社会福祉法人白鳩会花の木農場(南大隅町)にてフィールドワークを行いました。

花の木農場は、農福連携をコンセプトに、障害をかかえる利用者たちが様々な農作物を生産していることで知られる開放型福祉農園です。

まず、中村理事長による講義を聴いたあと、学生によるインタビューを行いました。午後からは職員の天野氏・有村氏の案内のもと、施設や地域の見学を行いました。

講義とインタビューを通して、花の木農場では法人内部の努力だけではなく、活動を積極的に外部に発信し、関心を持ってもらうために、地域とのパートナーシップを大切にしていることが分かりました。

また、従来の縦割りでは解決することが難しい課題に対して、横のつながりで解決を目指す取り組みとして、農福連携やSDGs的活動展開、ソーシャルファーム(社会的企業)といった試みで注目を集めています。花の木農場の活動は、障害者福祉における働く場の提供という枠を越えて、南大隅町の地域創生・地域づくりに貢献していると感じました。

これまでの地域フィールド演習で学んできた「福祉という狭い枠にとらわれない視点」について、今回の訪問では「福祉」×「農業」、「福祉」×「地域づくり」の視点で学びを重ねることができたと思います。

引き続き、先進的な取り組みを行っている鹿児島県内の障害者支援サービスやソーシャルワーカーについて情報収集を行い、地域フィールド演習を継続していきたいと思います。

※今回のフィールドワーク実施に当たっては、事前の健康観察等を行い、フィジカルディスタンスの確保を行った上で実施させていただきました。受け入れてくださった皆様に感謝申し上げます。

社会福祉学科茶屋道ゼミ3年 稲村・井上・上村・神田・吉原・嶺﨑