IUK NEWS

2022.05.19

経済学部

経営学科の西ゼミが、繁盛店づくりに挑戦!

経営学科の西ゼミが、店主との協働によるマーケティングの視点を取り入れた魅力的な個店づくりを行う、鹿児島市との連携事業「大学連携による繁盛店づくりコンサルティング事業」を実施することになり、5月12日に学内でキックオフミーティングが行われました。

今回参加する企業は、とんかつ開花亭谷山本店(谷山中央1丁目)、お茶のかおり園(谷山中央2丁目)、ぎょうざのビッグファイブ(東開町)のいずれも大学近隣にある3社。

キックオフミーティングでは、初めに本学の大久保幸夫学長が「個店でフィールドワークをさせていただく機会はあまりないことで、学生の貴重な学びになることを期待している」とあいさつ。続いて、鹿児島市産業支援課長の高橋卓也参事が、「この事業は、令和4年度からの新たな企画。企業と学生が交流することで、学生の柔軟な発想に刺激を受け、企業が活性化されるのではと楽しみにしている」と期待を込めました。その後、各企業や学生の紹介がなされ、企業ごとに3グループに分かれて意見交換を行いました。

学生は5月14日に現地調査を行うなど、早速活動を開始しており、9月には個店の魅力向上につながる提案を行う予定です。