1月23日・26日に、本学留学生を対象とした「日本語教室」を開催しました。
本教室は、日本語教員養成課程を専攻する国際文化学科の3年生6名が、日本語教育実習(科目担当:山川仁子教授)の一環として企画・運営した授業です。学生課・実習支援課の協力のもと、地域日本語教室での実践を想定し、学習者の日本語レベルや背景を踏まえながら、授業目標の設定、活動内容の設計、教材作成、進行計画までを学生自身が行いました。
当日は、日本語クラスに在籍する学部生から大学院生まで、計15名の留学生が参加し、盛況でした。日本語教員養成課程の学生は「教える立場」として授業を担当し、会話練習、ゲーム、日本文化体験などを組み合わせながら、日本語でのやり取りを促しました。入念な準備を重ねて臨んだ授業でしたが、実際に学習者を前にすると緊張した様子も見られました。しかし、年齢の近さを生かした親しみやすい雰囲気の中で、書道体験などの文化体験や人生すごろくといった活動が進むにつれ、教室は次第に活気づき、学生・留学生との自然な交流が生まれていきました。
参加した留学生からは、「とても楽しかった」「日本語で日本人とたくさん話せてよかった」といった声が多数、寄せられ、大変好評でした。本授業は、日本語教育養成課程を履修する学生にとっても、学習者理解や授業運営の難しさと面白さを体験的に学ぶ貴重な実習の場となり、今後の日本語教育実践につながる学びを得る機会になったかと思います。
