10月25日、鹿児島国際大学と公益社団法人鹿児島県社会福祉士会・鹿児島県精神保健福祉士協会・鹿児島県医療ソーシャルワーカー協会・鹿児島県ソーシャルワーカー協会の共催で、第13回ソーシャルワーカーデーの催しが鹿児島国際大学で開催されました。
今年度は、「次世代を担うソーシャルワーカーとともに考えるソーシャルワークのミライ」をメインテーマに、「ソーシャルワーカーとして大事にしたいこと」のタイトルで実習生と新人ワーカーの対話的シンポジウムがありました。
本学から、ソーシャルワーク実習を終了した社会福祉学科の3名の学生(内さん、折田さん、武安さん)が、ソーシャルワーク実習をとおしての学びについて報告しました。児童、高齢、地域と実習分野は異なりましたので、それぞれ固有の学びがあると同時に、ソーシャルワークの価値や実践のあり方については、共通する学びがあるなど、対話の中で深まっていく様子が印象的でした。
新人ワーカーやベテランワーカーの方々との意見交換もあり、ソーシャルワークの現状について考える貴重な機会となりました。
