―新たな可能性を模索しています!―
2025年2月に新カリキュラムによる第1回社会福祉士国家試験が実施されました。社会福祉学科では、新カリキュラムに対応できるように、資格教育センターを窓口として、主に3、4年生が社会福祉士受験対策講座及び模擬試験に取り組んでいます。
講座では、WEBによる自己学習を主としながら、本学科の教員による6回の講座やWEBテストにも取り組み、本番の試験に向けてモチベーションを高めています。また実際の国家試験と同様の形式、時間設定のもと、全国模試を学内で受験することで、あらためて苦手な分野や得意な分野を見つけ、合格へ向けた学習を進めています。
講座を受講した先輩方のアンケートでは、不安要素として(国家試験に対して)「焦りやストレスがある」独学では「情報共有がしにくい」「孤立感やモチベーション低下のリスクがある」といった声があげられました。一方で、強みとしては「講座を活用することで重要なポイントを理解することができる」「先生や仲間に質問できる」などの回答がありました。先輩方の経験やアドバイスを参考に、強みを活かしつつ、共に取り組む仲間と楽しみながら残りの時間を大切に過ごしていきたいと思います。
私たちは、今後社会に出て大きく成長していくために、講座や模試に真剣に取り組み、社会福祉士国家試験合格を目指しながら、自分の可能性や目標を模索していきたいと思っています。
社会福祉学科 3・4年生
