2025年度秋季入学式が9月19日に本学坂之上キャンパスで挙行され、学部生7人と大学院生４人の合計11人が新生活をスタートさせました。

小林学長（太田副学長代読）は、本学の創立者である津曲貞助氏が1923年に旧制高等女学校（現在の鹿児島高等学校）を設立した際のケースを例に、「客観的なデータ分析を踏まえた合理的な推論の背後に、市井に生きる普通の人間としての私たちに具わった普遍的な共感力への信頼が具わっていてこそ、その研究は現実世界に何らかのインパクトを与え、良き変化をもたらすことができる」と式辞を述べました。

また、入学生を代表して国際文化研究科博士後期課程のソン シーマンさんが入学生宣誓。
その後、学友会会長の山下道大さんが在学生を代表して歓迎のあいさつを行いました。
式終了後は、オリエンテーションが実施され、入学生たちは新たな生活のスタートを切りました。

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。皆様にとって充実した大学生活となるよう、教職員一同、精一杯サポートいたします。