7/13(日)に鴨池ドームで行われた「体力アップ親子運動教室」(主催:鹿児島市スポーツ振興協会)に、本学児童学科の加藤凌講師と学生6名が、講師および講師補助として参加しました。
このイベントは、年中ならびに年長の親子を対象に、楽しく身体を動かしながら体力向上をねらうイベントです。当日は、参加した親子と共に、手軽かつ多様な動きを引き出す運動遊びを中心に取り組みました。
以下は、講師補助として参加した学生のコメントです。
「今回、初めて親子運動教室に参加させていただきました。現代では運動遊びをする機会が減少してしまっている中で、このような教室が開催されていることに嬉しく思いました。また、今回の親子運動教室の内容はどれも親子で簡単にできる遊びばかりでしたので、ぜひたくさんの方に取り組んでいただきたいと思いました」(4年 上山ひかる)
講師として参加した加藤凌講師は、「子どもたちや保護者の方と直接触れ合うことで、学生も多くのことを学ぶことができたと思います。今後も、鹿児島の子どもたちの健やかな成長に、運動遊びを通して貢献していきたいです」と語り、大学での専門的な学びを地域に還元していくことの意義を強調しました。