7月12日(土)に福祉社会学部研究委員会および社会福祉学会の主催により、昨年度ご退職された高橋信行名誉教授の最終講義が8号館2階の8231教室で、開催されました。当日は猛暑の中、外部参加者57名、大学関係者13名、学生10名の計80名が来場し、定員126名の教室はほぼ満員となり、高橋先生の長年にわたる研究と教育への敬意が感じられる、非常に盛況な講義となりました。
開会にあたり、中村学部長よりご挨拶をいただき、続いて高橋名誉教授による最終講義が行われました。講義のテーマは「地域福祉と地域探究の視角 ― 32年間を振り返って ―」。鹿児島に焦点を当てて執筆された3冊の著作の紹介に始まり、清水基金プロジェクトの最終報告集『地域探究の視角』の制作秘話、『わたしはどのようにしてソーシャルワーカーになったか』『オンリーワンの福祉計画』などの著作にまつわるエピソードが、ユーモアを交えて語られ、会場は終始、笑いと共感に包まれていました。
講義の終盤では、今後の地域福祉における課題について言及され、地域実践者や若手研究者への期待と提案が示されました。
講義終了後には、高橋先生が持参されたギターで吉田拓郎の楽曲を独唱される一幕もあり、参加者はスマートフォンで写真や動画を撮影するなど、感動的な雰囲気に包まれました。続いて、茶屋道学科長による閉会の挨拶、小林学長による総括が行われ、講義は盛況のうちに幕を閉じました。最後に花束の贈呈があり、参加者からの温かい拍手と歓声の中、高橋名誉教授の最終講義は感動的に締めくくられました。
その後の茶話会には約30名が参加し、先生が各グループを回って交流されるなど、和やかな時間が続きました。
開会にあたり、中村学部長よりご挨拶をいただき、続いて高橋名誉教授による最終講義が行われました。講義のテーマは「地域福祉と地域探究の視角 ― 32年間を振り返って ―」。鹿児島に焦点を当てて執筆された3冊の著作の紹介に始まり、清水基金プロジェクトの最終報告集『地域探究の視角』の制作秘話、『わたしはどのようにしてソーシャルワーカーになったか』『オンリーワンの福祉計画』などの著作にまつわるエピソードが、ユーモアを交えて語られ、会場は終始、笑いと共感に包まれていました。
講義の終盤では、今後の地域福祉における課題について言及され、地域実践者や若手研究者への期待と提案が示されました。
講義終了後には、高橋先生が持参されたギターで吉田拓郎の楽曲を独唱される一幕もあり、参加者はスマートフォンで写真や動画を撮影するなど、感動的な雰囲気に包まれました。続いて、茶屋道学科長による閉会の挨拶、小林学長による総括が行われ、講義は盛況のうちに幕を閉じました。最後に花束の贈呈があり、参加者からの温かい拍手と歓声の中、高橋名誉教授の最終講義は感動的に締めくくられました。
その後の茶話会には約30名が参加し、先生が各グループを回って交流されるなど、和やかな時間が続きました。