社会福祉学科教職課程では、授業や実習だけではなく、地域の学校や施設を訪問し、実際に現場の仕事を見学したり、子どもと関わりながら学ぶ機会を多く設定しています。
今回はその一環として、地域の児童発達支援事業所とのコラボレーション企画を実施しました。
学生たちは事業所を訪問し、エビカニクスやディズニー体操を子どもたちと一緒に踊ったり、自由時間には遊具で遊んだり、折り紙や塗り絵、「椅子取りゲーム」や「じゃんけん列車」など、さまざまな遊びを楽しみ、とても充実した時間を過ごしました。
事前にダンスや遊びの練習を重ねていたこともあり、当日は積極的に子どもたちと関わることができ、体を動かしながら自然にコミュニケーションを取ることができました。
子どもたちからは「お兄ちゃん、お姉ちゃんが来てくれた!」という声も聞かれ、笑顔があふれるひとときとなりました。
大学の講義では得られない、現場での実体験を通して、学生たちにとっても大きな学びとなりました。
今後も地域の皆さまと協力しながら、子どもたちの成長を支える活動を続けていきます。