IUK NEWS

2025.06.23

大学院

経済学研究科の大学院生が学会発表!

5月31日(土)、日本経営診断学会九州部会(中村学園大学)にて、大学院経済学研究科博士前期課程1年生の木藤真子さん(研究指導教員:西宏樹教授)が「伝統工芸分野における価値共創―丸武の事例―」というテーマで、マーケティング分野の研究成果を発表しました。

その後も研究をさらに進め、6月14日(土)には、日本産業科学学会九州部会(長崎県立大学)にて、「丸武の価値共創について―S-Dロジックの観点から―」というテーマで、より理論的な観点から発表し、いずれの会場においても非常に活発なディスカッションが行われました。

本学の卒業生(経済学部経営学科出身)でもある木藤さんは「緊張しましたが、こうした学会という場で発表させて頂き、大変光栄でした。大学院入学後の早い段階で、学外の先生方とも交流し、多角的な視点から沢山のご助言を頂ける環境があり、院生としてとても有り難いです。修士論文の完成に向け、引き続き研究に尽力して参ります」と述べています。