「第27回 若き音楽家たちのコンサート」(主催:新芸術家協会)が3月16日、日置市伊集院文化会館で開催され、音楽学科3年の山口卓磨さん(サキソフォン)がグランプリを受賞しました。同コンサートはオーディションに合格した若き音楽家によるもので、山口さんはJ. イベール作曲《アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲》で出演。見事最高賞のグランプリに輝くとともに、副賞として海外研修費30万円が授与されました。ピアノ伴奏は、本学卒業生の濵田真理子さんが務めました。
山口さんは「高校生の時から演奏することが目標だった作品で、今回が初めての挑戦だった。納得のいく演奏ではなかったので、賞を頂いた時は喜びと困惑で実感が湧かなかった。しかし、今までひたすら頑張ってきたことが認められたようで嬉しかった。音楽に対する理解を深めるきっかけとなり、次に向けての活力になった」と喜びを話してくれました。
同協会会長で本学音楽学科の四元孝子先生(ピアノ・ソルフェージュ)は「今回は出演の方々全員が優れた演奏で 各々の個性が感じられた。審査委員長の松本美和子先生は山口さんの表現に対し『優れたテクニックの上に、本人の中からの音楽が感じられ、満票でのグランプリとなった』と高く評価されていた。地元鹿児島でも本格的な音楽を学べるという証明をしてほしいと、心より願い、実践されることを期待したい」とエールを贈りました。
山口さんは「高校生の時から演奏することが目標だった作品で、今回が初めての挑戦だった。納得のいく演奏ではなかったので、賞を頂いた時は喜びと困惑で実感が湧かなかった。しかし、今までひたすら頑張ってきたことが認められたようで嬉しかった。音楽に対する理解を深めるきっかけとなり、次に向けての活力になった」と喜びを話してくれました。
同協会会長で本学音楽学科の四元孝子先生(ピアノ・ソルフェージュ)は「今回は出演の方々全員が優れた演奏で 各々の個性が感じられた。審査委員長の松本美和子先生は山口さんの表現に対し『優れたテクニックの上に、本人の中からの音楽が感じられ、満票でのグランプリとなった』と高く評価されていた。地元鹿児島でも本格的な音楽を学べるという証明をしてほしいと、心より願い、実践されることを期待したい」とエールを贈りました。