IUK NEWS

2025.03.05

福祉社会学部

児童学科3年生「保育実習Ⅱ」貴重な体験から多くの学びが

本学児童学科の保育士課程を履修する3年生は、「施設実習」、観察実習が中心の「保育実習Ⅰ(9月)」を踏まえて、今回保育案を作成して実際に保育を行う2週間の「保育実習Ⅱ(2月)」を体験しました。

鹿児島県内の約60か所の保育施設で、保育に関する具体的な指導や助言を受けながら、充実した保育実習を無事終えることができました。丁寧なご指導ありがとうございました。
学生たちは、実習終了後、次のような感想を報告(一部)してくれました。 

  • 自分が小さい時にお世話になった母園での実習でした。どきどきした設定保育も反省すべき点はたくさんありましたが、子どもたちと楽しく行うことができました。(松元澪奈 ほぴあこども保育園)
  • 設定保育も楽しみながら行うことができ、園長先生や先生方からも「楽しそうな設定保育で良かったよ」とお言葉を頂きました。(内倉ひな 同胞保育園)
  • 9月の実習と比べ全体的に積極的に質問をしたり、コミュニケーションを取ったりすることができました。また、子どもたち自身が考えて行動できるような問いかけを意識して行うことができました。(藤田紗輝 白菊保育園よしの社)
  • 緊張した中で活動を行いましたが、とても楽しく終わることができました。実習で学んだ子どもとの関わり方をこれから活かしていきたいです。(木村大河 白菊保育園)