12月12日(木)、経済学研究科・中西准教授が大学院科目「中小企業経営」で福井大学地域創生推進本部の竹本拓治教授と共同でワークショップを開催しました。
これは中西准教授が竹本教授と毎年行っているワークショップで、今年度は経営学科・中西ゼミ2年の女子学生2名も飛び入り参加しました。
内容は、竹本教授による「アップサイクルの可能性と市場戦略にむけた取り組み―多様な人々によるサステナブルビジネスの創造」と題したレクチャーと2つのグループに分かれてのワークショップです。元起業家で教え子にもビジネスにトライしている学生が複数いるという竹本先生による実践的なお話とワークショップに、大学院生も飛び入り参加した学部生も真剣な面持ちで取り組んでいました。
この日飛び入り参加した中西ゼミ2年の前田莉穂さんは「将来の進路の一つとして起業にも関心がある。具体的なことは何一つ決まっていないが、大学院教育の一端に触れ、自身のキャリアを考えるうえで、とても勉強になった」と語っています。