入学後の生活環境

Life Style Report

大学生は高校生と違い、自分の時間がたくさんあります。
サークル活動、アルバイトなどやりたいことはいっぱい。女子寮、実家、一人暮らしの3 人の学生の声を紹介します。

女子寮暮らし

時間を有効活用して交友や学びを深められる寮は
コスパ・タイパともに最高の存在

福祉社会学部 児童学科 2 年 井上 ももさん
宮崎県・宮崎学園高等学校出身

女子寮を選んだ最初の理由は、寮費が安く生活費が抑えられることと、管理人が常駐し安心して生活ができるからでした。実際に住んでみると、大学から距離が近いため通学時間が削減でき、図書館を閉館直前まで利用できることなど、時間を有効活用できることも大きなメリットでした。入学当初は遠方出身のため友人はいませんでしたが、寮は同じ環境の学生ばかり。
すぐに皆と打ち解けたくさんの友人ができました。その友人たちと一緒に料理や食事、会話をしたり、テスト勉強をしたり教えあったりできることも寮の醍醐味です。また、近くの国際交流会館には留学生が暮らしているため、留学生とも交流でき、言葉や文化について学べることも魅力です。

CASE 1  女子寮暮らし

一人暮らし

自分のやりたいことが自由にでき、
金銭管理を行うことで自己管理能力がアップ

経済学部 経営学科 3 年吉田 蓮さん
徳之島高等学校出身

まちづくりなどの地域活性化に必要な知識を得て、身につけたものを最大限に鹿児島に還元したかったので経営学科に入学しました。離島出身の私は自立する力を養いたいと思い、一人暮らしを選びました。家事などに慣れるまでは大変でしたが、親への感謝の気持ちも日々感じるようになりました。テスト前に友人と集まって勉強したり、休みの日は一緒に遊びに行ったり、交友関係を広げることもできました。

CASE 2 一人暮らし

実家暮らし

家族と暮らす安心感とアルバイトや好きな趣味に
時間を使えることが大きなメリット

国際文化学部 国際文化学科 2 年 稲森 日芽さん
蒲生高等学校出身

オープンキャンパスで古典の模擬授業を受け、「もう一度、この講義を受けたい」と強く思い、鹿児島国際大学の国際文化学科を選択しました。実家からは電車の乗り換え等があって、早起きをしなければならないこともありますが、それ以上に家族と暮らすことで直接色々な話ができることは私にとって心に余裕ができ、何よりも安心感があります。またアルバイトや好きなことに没頭する時間を確保できることも大きな利点です。

CASE 3 実家暮らし