学生生活について
本学の建学の精神は「東西文化の融合」と「地域社会への貢献」です。常に「スチューデント・ファースト」をスローガンにして、学びたいと胸を躍らせる学生たちのために何ができるかを一番に考えて、学生の学業や生活全般についての支援に努めております。
学生部は学生の修学・生活相談、課外活動、保健衛生、アルバイト、奨学金、アパート・下宿等、学生生活全般にわたる業務を担当し、充実した学生生活が送れるように日々努めております。学生生活面でご不明の点がございましたらお気軽にご相談ください。大学では高等学校のように担任と毎日顔を合わせるホームルームはありません。学生に対する各種連絡・通知は全て掲示やWeb上で行います。特に、掲示板については登下校時の2回は必ず確認してください。なお、学外からの電話等による学生呼び出しについては、緊急な場合を除きお受けいたしませんのでご了承ください。
本学ではクラス・ゼミ(音楽学科においてはレッスン)担当者が中心となって学生指導を行う体制になっております。学生部はそのサポートをいたしますので、心配なことがございましたらお早めにご相談ください。
1.授業への出席について
授業への出席が大学生活の第一歩です。試験施行細則に『授業時数の3分の2以上出席した場合には、その科目の受験資格が与えられる』と規定されていますので、3分の1を超えて欠席した場合は定期試験の受験資格がなくなります。
本学では出席不振学生の基準を設け、当該学生の保護者宛てに「出席不振学生通知」を送付しております。前期は5月中旬頃、後期は10月中旬頃に送付します。
2.サークル活動について
サークル活動に熱中し学業がおろそかにならないように、学業とサークル活動の両立についてはご家庭でもご指導ください。
3.アルバイトについて
学業がおろそかにならないように、アルバイトをする際には以下の事項に注意ください。学生課掲示板で適正なアルバイトを紹介しています。
- アルバイトは必要最小限にとどめ、極力長期休暇中に行うこと
- 深夜の業種・危険を伴う業種等、教育上好ましくない業種は避けること
- 時給が高すぎる業種には要注意のこと
4.奨学金制度について
本学で設けている奨学金制度としては、「特待生」「特別奨学生」があり、鹿児島国際大学同窓会奨学財団・日本学生支援機構・県市町村教育委員会・民間諸団体が設けている奨学金等もあります。ただし、いずれの奨学金についても採用者数に上限があり、希望者全員が採用されるとは限りません。
各種奨学金の募集は4~5月に集中します。募集に関する情報はその都度学生課掲示板へ掲示しますので、学生各自が確認し、申し込みをすることになります。
また、奨学生に採用されても学業成績不振・長期欠席・その他の理由により奨学生として不適格と認められた場合には奨学金の廃止・警告等の処分を受けます。奨学金は学生生活を支える大事なものです。自身の自覚のなさや行動によって廃止になることのないよう、学業や健康の保持に努めてください。
5.学費納入基準日と滞納者に対する処置について
1.Ⅰ~Ⅳ期の学費納入基準日は次のとおりです。
Ⅰ期:4月15日 Ⅱ期:6月25日 Ⅲ期:10月15日 Ⅳ期:12月25日
- 上記は基準日です。納入期日当日が休日・銀行法に定める休日にあたる場合、または本学の学年暦の状況により、期日を繰り上げるまたは繰り下げる場合があります。
- 休学・退学を希望する場合は、学費納入が条件です。ただし、学費納入基準日までに願書(本学指定用紙)が提出され、手続きが完了した場合は、学費納入の必要はありません。(詳細は会計課までお問い合わせください)
2.学費を滞納すると次の処置となりますので十分ご注意ください。
- Ⅰ・Ⅲ期の納入期限を3ヵ月、Ⅱ・Ⅳ期の納入期限を1カ月経過すると除籍処分となる。(除籍とは、本学の学籍から除名される状態であり、学生としての身分を失うことを意味します。)
- 各種証明書(在学証明書等)の発行が停止される。
- 定期試験の受験が無効となる。
- 万一、期日までに納入できない場合は事前にお問い合わせください。
- 経済的に修学困難な学生に対しては、日本学生支援機構奨学金・鹿児島国際大学同窓会奨学財団奨学金・その他各種奨学金制度がありますので、学生部へ相談してください。
本学提携学費ローンのご案内
詳細は下記へお問い合わせください
『学費サポートプラン』〔株式会社オリエントコーポレーション〕
【問い合わせ先】株式会社オリエントコーポレーション 学費サポートデスク
TEL | 0120-517-325 |
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『セディナ学費ローン』〔SMBCファイナンスサービス株式会社〕
【問い合わせ先】SMBCファイナンスサービス株式会社 カスタマーセンター
TEL | 050-3827-0375 |
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『ジャックスの教育ローン』(株式会社ジャックス)
【問い合わせ先】株式会社ジャックス コンシュマーデスク
TEL | 0120-338-817 |
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納入した学費は返金いたしませんので、十分に注意して納入してください!
6.学生相談について
学生にとって、大学は単に学業の場だけではなく、さまざまな問題や悩みに直面しながら自己形成をしていく場でもあります。
クラスやゼミ(音楽学科においてはレッスン)担当者・学生部・保健室・学生相談室は、個人面談を通して学生が主体的に問題や悩みを解決できるよう援助すること、あるいは専門的な助言をすることを役割として担っております。学生のみならず保護者からの相談も受け付けますので、お気軽にご来室(あるいはご連絡)ください。
なお、来談者のプライバシーや相談内容については守秘義務を徹底しております。
ただし、自分を傷つけたり他人を傷つけたりする恐れがある危機状況の場合、法を犯す行為がある場合は安全性を最優先して、情報を共有することがあります。
【参考】相談内容の例
・勉学意欲がわかない ・身体の調子が悪い ・友人関係、異性関係で悩んでいる ・友人ができない
・自分の「性」(LGBT)について悩んでいる ・家庭の事情で悩んでいる
・下宿、アパート生活で困っている ・自分の性格や適性について知りたい ・将来の方針が決まらない
・進路変更、休学、退学で悩んでいる ・クラスやゼミ、サークルでの人間関係に悩んでいる
・ハラスメント(*)で困っている
*ハラスメント(セクシャルハラスメント・アカデミックハラスメント・パワーハラスメント等)について
・本学では、ハラスメントの防止及び排除のための措置並びにハラスメントに起因する問題が生じた場合に、適切に対応するために規程を定め、ハラスメントのない環境づくりに努めています。
・本学では、ハラスメントに関する相談等に対応するため相談員を置いています。相談員は守秘義務があり、プライバシーを固く守り対処します。自分が被害にあった時、友人等からの相談を受けた時、相談員へ気軽に相談してください。
場 所 | 4号館1階(411教室の前にあります) |
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開室時間 |
月~金曜日 9:00~17:00 (受付終了16:30) |
相談員 |
青木 康一(経済学部教員)
迫 香織(臨床心理士・公認心理師)
永池 真実(社会福祉士・精神保健福祉士) |
利用方法
- 開室時間内に学生相談室にお越しください。
- 予約者を優先しますので、できるだけ予約をお願いします。
*電話相談も利用できます。
*保護者や友人が代わりに来室して相談することもできます。
*各相談員・CSWの相談時間については、学生相談室にてご確認ください。
*所属学部と関係なく、どの相談員とでも相談することができます。
- 電話か窓口にて予約を受け付けております。
TEL 099-263-0695(学生相談室直通)
*上記開室時間以外は学生課〔TEL 099-261-3211(大学代表)〕にお問い合わせください。
インフォメーション
窓口対応時間
平日
- 学生課、教務課、実習支援課、資格教育センター、就職キャリアセンター、保健室……8:50~16:00
- 教務課大学院分室……10:00~18:00
- 上記以外の部局……8:30~16:30
※ただし、学生課、教務課、実習支援課、資格教育センター、就職キャリアセンター、保健室、教務課大学院分室の長期休業期間(夏季・春季休業)の窓口対応時間は、平日 10:00~15:00