IUK NEWS

2021.02.17

福祉社会学部

甑島で福祉に関する住民アンケートの調査結果を報告

社会福祉学科の高橋信行教授(地域福祉論)が行っている研究の調査報告会(主催:薩摩川内市社会福祉協議会上甑支所)が、11月28日に薩摩川内市の甑島で「上甑地域における福祉体制構築のためのアクションリサーチ」をテーマに行われ、調査分析に携わった社会福祉学科の学生4名(ソーシャルワーク実習社会福祉協議会班)も出席しました。

学生の調査分析は「独居高齢者の特徴」「若者の特徴」「幸福感」についての住民アンケートを基に行っており、若者の生活満足度や幸福感が高いことなどの分析結果や、移送サービスの充実の必要性などの課題解決の提案を行いました。高橋教授は「市町村合併がもたらした地域への影響を検証し、福祉サービスを再構築する必要がある。また、福祉分野の教育プログラムで人材を育成し、進学等で島を離れた若者をもう一度島に戻すようなシステムが必要ではないか」と話しました。

同報告会には地元の社会福祉協議会職員、民生委員、児童委員、行政、一般市民ら約30名が出席し、調査報告後には住民参加型のワークショップも行われ、活発な意見交換がなされました。