受賞者の声

応援してくれる人のために、
もっと成長していきたい。

新門 さくらさん
音楽学科 3年(鹿児島純心女子高等学校出身)


東京で開催された「第9回 ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan全国大会」の大学A部門で金賞・グランプリを受賞しました。小中高とずっとピアノ中心の生活で、これまでにもコンクールに出場してきましたが、まさかこんなにレベルの高いコンクールでグランプリを受賞できると思っていなかったので、日頃ご指導いただいている先生方にとても感謝しています。音楽学科ではピアノ以外の楽器も学ぶことができ、そこで得た「音の響き」への理解が演奏表現の幅を広げたのかもしれません。今回の受賞を周りの方々が喜んでくださったことが何よりも嬉しかったので、これからも応援してくださる人のために努力を続けていきたいです。

田代衣音さん(クラリネット)、県文化振興財団理事長賞受賞

田代衣音さん    (松陽高校出身/音楽学科4年 クラリネット)

「第35回 鹿児島新人演奏会」に音楽学科卒業生5名が出演

「第35回 鹿児島新人演奏会」が3月24日(日)に宝山ホールで開催され、音楽学科器楽コース管弦打楽器演奏家課程を卒業した田代衣音さん(クラリネット)が鹿児島県文化振興財団理事長賞に選ばれました。田代さんは、ルイージ・バッシ作曲「『リゴレット』による演奏会用幻想曲」を堀ノ内菜摘さん(卒業生)のピアノとともに演奏。高度な技巧と豊かな色彩感、ダイナミックな表現力が高く評価されました。「4年間の集大成として今できる全てを出し切れるよう努めました。支えてくださった方々のお陰です」と喜びを語りました。
井手口希歩・菊水紅麦(以上、ピアノ)、大野ゆりあ(作曲)、塗園祐里佳(ユーフォニアム)の皆さんも真摯な取り組みの成果を発揮し、盛んな拍手が贈られました。また、第35回特別記念演奏として中村ますみ教授(福祉社会学部児童学科)が出演し、岡留将隼さんとデュカス作曲「交響詩『魔法使いの弟子』」(ピアノ連弾版)を披露しました。

音楽学科4年の川上さんが林田賞を受賞

川上眞子さん    音楽学科4年(器楽コース・ピアノ演奏家課程)

「若き音楽家たちのコンサート」、全演奏者の中から1名

3月9日に日置市伊集院文化会館にて開催された「第22回若き音楽家たちのコンサート」(新芸術家協会主催)にて、ピアノを専攻する音楽学科4年の川上眞子さん(器楽コース・ピアノ演奏家課程)が林田賞を受賞しました。
同コンサートはオーディションを経て選抜されたピアノ、声楽、管打楽器の16名が出演し、川上さんはその中から1名が選出される林田賞を受賞しました。年間を通して練習を重ねてきたショパン作曲『バラード第4番』を演奏し、「オーディションでは審査されているという意識だったが、演奏会当日は聞いていただける人のことを思って音色を奏でることができた。普段どおりの演奏を行うために、本番が近くなるにつれて部分練習ではなく、一曲をとおして練習することを意識した」と振り返りました。
川上さんは「今までやってきたことに対しての自信はあったが、今回の受賞はさらなる自信につながった。学生生活最後となるこの1年間は、限られた時間を大切に使い、支えてくれる先生方や友人、家族に対して感謝の気持ちを忘れずに、これまで築き上げた努力の成果を出していきたい」と今後の目標を語りました。

音楽学科3年の川添さんが日本クラシック音コンで第4位

川添初美さん    音楽学科3年(器楽コース・管弦打楽器演奏家課程)


チューバを専攻する音楽学科3年の川添初美さん(器楽コース・管弦打楽器演奏家課程)が、2018年12月に東京で開催された第28回日本クラシック音楽コンクールのチューバ部門大学の部で、第4位(1位なし)を受賞しました。
川添さんはE.ボザ作曲の『Concertino』を演奏し、「練習のおかげで、楽しく演奏できた。先生方に喜んでもらえてうれしい反面、もう少しミスを減らせたはずと悔しさもある。難しい技巧に挑戦した結果なので、課題として受け止めたい」と話しています。
川添さんはソロとアンサンブルでは全く違う演奏ができるチューバの二面性に魅力を感じているようで、「様々なコンクールで成果を出すことと、チューバだけの演奏会を開くなど、楽器の魅力をもっと多くの方に伝えていきたい」と今後の目標を語りました。

「第15回 日韓創作歌曲交流演奏会」で招待初演

大野ゆりあさん    作曲コース4年

音楽学科の大野さん、「交流学生」に選出

「第15回 日韓創作歌曲交流演奏会」が10月23日、あいれふホール(福岡市)で開催され、今年度の交流学生に選出された大野ゆりあさん(作曲コース4年、写真中央)の《海原の記憶》(作詞・作曲:大野ゆりあ)が招待作品として初演されました。この演奏会は、日本創作歌曲研究会と韓国創作歌曲会による交流事業で、韓国の作曲家・演奏家・学生10名が来日。作曲家と演奏家の共同による、それぞれの母国語や文化を大切にした美しい作品の創造と理解を目的とする文化交流が続けられています。
1944年10月、鹿児島・坊ノ津沖で息絶えた戦艦大和の史実をモティーフにした同作品は、田北りえさん(ソプラノ)と篠原友里さん(ピアノ)の素晴らしい演奏によって披露され、大きな喝采に包まれました。大野さんは、「お二人の演奏解釈といい、音楽表現といい、本当に言葉では表せないくらいの見事な演奏に、作曲者自らも感動を覚えた」と話しています。また、指導教員の久保禎教授は、「これまでの多彩な音楽経験・表現活動を活かした完成度の高い作品に仕上がっており、深い洞察から生まれる奥行きのある音楽が高い評価を得ていた」と語っていました。

学生音コン北九州本選声楽の部で1位!

大学院進学、ドイツ留学を経て、
プロの歌手を目指したい。

早坂 卓さん    大学院2年(宮城県仙台南高等学校出身)

ドイツ留学で、限界に挑戦したい。

 第71回全日本学生音楽コンクール北九州大会本選が2017年10月20日に北九州市立響ホールで開かれ、声楽部門(大学)で音楽学科4年(受賞当時)の早坂卓さんが1位に輝き、全国大会に出場しました。
大学に入学してから初のコンクール挑戦での快挙。早坂さんは、ヒンデミット作曲の「運命の女神たちへ」とモーツァルト作曲の「『コジ・ファン・トゥッテ』からグリエルモのアリア"彼をふりかえりなさい"」の2曲を演奏。1曲目のリートはインパクトのある曲の特徴を見事に表現し、2曲目は自信たっぷりに歌い上げ、「いい緊張感の中で、レッスンの成果を出せた」と振り返りました。ウーヴェ・ハイルマン教授に指導を受ける早坂さんは、本学オペラシリーズ「ドン・ジョヴァンニ」公演では主役を務めるなど将来の有望株。「大学院修了後はドイツへ留学し、自身の限界まで挑戦したい」と話しています。