11月20日（水）、三島村教育現場体験に選ばれた8名の学生による報告会が開催されました。
竹島、硫黄島、黒島にある4つの義務教育学校に派遣されたメンバーが、それぞれに工夫したプレゼンで、参加した多くの学生や教職員に離島教育の魅力、教職のすばらしさを存分に伝えました。
なお、今回は初めて会場の様子を三島に配信しました。中には、職員全員でオンライン参加してくださった学園もありました。さらに、三島村教育委員会だけでなく、県教育庁教職員課や鹿児島教育事務所からの参加もあり、本県の特色である「南北600キロの教育」の一端を十分に感じてもらえたものと思います。リハーサルを何度も重ねながら迎えた今回の報告会は、参加した学生すべてに直接手渡された、ささやかな「教師への招待状」になったことでしょう。
来年度9月には、また三島村五泊六日の体験を計画しています。教職を志すみなさんから、引き続き多くの志願があることを期待しています。（実習支援課）