9月7~8日の2日間にわたり、Web会議サービス“Zoom”を利用した「リモートインターンシップ」を開催しました。
これは8月以降コロナウィルス感染症の感染拡大が急速に進み、従来の対面型インターンシップの中止や延期が相次ぐ中で、向学心あふれる学生の教育機会を確保することを目的として実施されたもので、企画・運営には、鹿児島市内の総合人材サービス企業、(株)タマリバがご協力くださいました。
リモートインターンシップでは、全体説明の後、任意に作られた複数のグループに分かれて、複数の協力企業の担当者とのワークショップが行われました。学生たちはみんな人見知りすることなく、参加企業の担当者としっかりやり取りをしていて、この機会を無駄にすることなく、少しでも多くのことを学び取ろうとする姿勢が見られました。
インターンシップをはじめとする就業力育成は地域教育と並ぶ本学の教育の柱です。コロナウィルス感染症の収束が見通せないなかで、いかに安全を図りながら向学心あふれる学生の教育機会を確保していくのかが本学にとって課題となります。今回のリモートインターンシップはその一つのカタチとして企画しました。
※ 今回のリモートインターンシップへの参加企業及び公共団体は下記の11社・団体です。(50音順)
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(株)アクシーズ
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岩崎産業(株)
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(有)鹿児島ラーメン
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(株)現場サポート
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サツマ酸素工業(株)
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(株)サナス
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志布志市役所企画政策課
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(株)新興
- (株)南給
- (株)プライムアシスンス
- ブレインズコンサルティング