IUK NEWS

2021.05.27

福祉社会学部

社会福祉学科茶屋道ゼミ3年生 やねだん(鹿屋市)でフィールドワークを実施

 5月22日(土)、社会福祉学科の茶屋道ゼミ3年生8名が地域フィールド演習の一環として、鹿屋市柳谷町内会(通称やねだん)にてフィールドワークを行いました。

 やねだんは、大隅半島のほぼ中央に位置しており、高齢化が進む典型的な中山間地域の集落です。アイデア溢れるリーダー(豊重哲郎氏)のもと、子どもから高齢者まで強い絆で結ばれ、集落の独自自主財源を築くなど、地方創生の“Good practice”として全国に注目されるようになりました。やねだんが実際に行った活動としては、自治会内の有線放送、土着菌の開発・販売と焼酎作り、故郷創生塾、寺子屋活動などがあります。

 ゼミでは、このようなやねだんの長年にわたる取り組みについて事前に情報収集を行いました。そして、継続的な取り組みを行うことの困難さや「やねだんの今」について学びを深めるため、フィールドワークを行いました。

 豊重さんの語りや、学生からのインタビューを通して、①地域を再生・創生をしていくには「企画力」、「アドリブ(演出)力」、「財務力」の3つが大事であること、②住民と本気で向き合っていくには「目配り」、「気配り」、「心配り」の3点セットが大きな鍵であることを学びました。さらに、やねだんでは持続可能な地域づくりのための後継者(人財)育成について、教育・文化の醸成といった視点から行われていることを学びました。

 今回の訪問では、「福祉」×「地域づくり」、「福祉×人財育成」といった視点から学びを深めることができました。引き続き、様々な「福祉」×「○○」を見つけていくことで、幅広い視点を養っていきたいと考えています。

 ※今回のフィールドワーク実施にあたっては、事前の健康観察等を行い、フィジカルディスタンスの確保を行った上で実施させていただきました。受け入れてくださった皆さんに感謝申し上げます。

社会福祉学科茶屋道ゼミ3年  花田・町田・田代・横内・岡元・髙橋・松尾・湯㘴