IUK NEWS

2021.04.20

経済学部

経営学科・中西ゼミの3年生、視覚障害者とねんどで遊ぶ

4月18日(日)、経営学科・中西ゼミが、鹿児島市内に在住の視覚障害者3名をゲストとしてお招きし、4色のねんどで色々なモノを作って遊びました。

これは経営学科の中西准教授による3年生対象のコミュニケーション教育企画「視覚障害者と遊ぼう!」の第2弾として行われたもので、視覚障害者とのねんど遊びを通してコミュニケーションに対する理解を深めることを目的としています。

ねんど遊びと言っても単なるねんど遊びではありません。しっかりとしたルールがあります。

そのルールとは、①何を作るかをゲスト(視覚障害者)と相談して決めること、②ゲストがねんどで遊ぶのをしっかりサポートすること、③遊んでいる最中はゲストとの会話を絶やさないことの3点です。

そして、ねんど遊びを終えた後にはグループごとにディスカッションと発表を行い、「ゲストに対してこんなことをしてあげられた」という自負と「もっとこんなことをしてあげられたのではないか」という反省を述べてもらいます。

ゲストの視覚障害者のみなさんは「とても楽しかった」と大喜び。みなさん一様に「みんな一生懸命取り組んでいて素晴らしかった」と中西ゼミ生を褒めておられましたが、その一方で、「こそあど言葉を使うのは控えてほしい。とてもわかりにくい」とのアドバイスもくださいました。中西ゼミ生はみんな、ゲストのみなさんの言葉に真剣な面持ちで耳を傾け、学び取っている様子でした。

このイベントを企画した中西准教授は「仕事はみんなと一緒に行うもの。社会に出れば、異性や年齢の異なる人、気の合わない人、立場の異なる人、外国人のように文化的背景の異なる人たちなど、いろいろな人と一緒に働かないといけない。そのため、高度なコミュニケーション能力が求められる。中西ゼミ生は自己評価とゲストのみなさんの評価のギャップから、コミュニケーションとは何なのかについてしっかり考えてほしい」と語っています。