中国

【中国】留学報告

私が清華大学で過ごした4ヶ月と17日

派遣留学先:清華大学(中国/北京市)

私が中国の清華大学で過ごした期間は4ヶ月と17日。楽しいこともあったが、思い通りにいかないことももちろんあった。これからそういったことも踏まえて、そこでの体験と学びを振り返っていこうと思う。

 まず私の中国留学の目的だ。それは、①語学力の向上、②異文化の理解、③人脈作りの3つである。

 次に3つの目的に対する結果を述べる。①について、これは確実に向上した。留学する以前の私は全く中国語が話せなかった。「谢谢」や「我是日本人」などの少し勉強したら誰でもしゃべれるぐらいの中国語しか知らなかった。しかし4ヶ月中国語だらけの所で勉強したおかげで、中国語に対する苦手意識が薄れ、耳も慣れ、簡単な言葉での会話程度なら出来るようになった。ただ、英語の能力が落ちてしまったので勉強し直さないといけない。②については良否の変化があった。良くなった例として1つ挙げると、中国の社会ではネットがとても普及しており、高齢者もスマートフォンを活用しているということである。高齢者でも自撮りをしたり、マップを活用したりしている姿をたくさん見て、新しいモノを受け入れている高齢者が多いことにはとても感動した。またキャッシュレス社会なので、財布を出す必要が無くてとても便利だった。悪くなってしまったところとしては、やはり衛生面である。一番の問題はトイレで紙が流せないため臭い。これだけはどうしても慣れることが出来なかった。また、道でつばを吐く人がとても多い。これも考え方の違いで仕方が無いのだが、私は不快に感じてしまっていた。③については外国人との人脈よりも日本人との人脈の方が広がった。薩摩会の方々もとてもよくしてくださり、いろいろな人と出会えて見識を広められた。

 一生に一度かも知れない留学生活は、私にとってとても貴重な経験となった。これを無駄にはせず、語学を更に勉強し、社会情勢にも興味を向け、多角的視野をもって物事を考えられるようになりたい。