経験と成長に、熱を。
様々な「福祉×○○」を見つけることで幅広い視点を養い、学ぶを深めていく。
大隅半島の中央に位置し、高齢化が進む中山間地域の集落・鹿屋市柳谷町内会(通称やねだん)にて、茶屋道ゼミがインタビューを行いました。自治会の有線放送や土着菌の開発・販売、焼酎造りなど、やねだんの長年の取り組みについて事前に情報収集を行い、現地でのインタビューを通して地域再生の秘訣や、住民と向き合うことの重要性を学びました。今回「福祉×地域づくり」「福祉×人材育成」といった視点を学んだことで、今後も「福祉×○○」を見つけ、福祉という枠にとらわれず学びを深められるはずです。
めざせる免許・資格
- 社会福祉士国家試験受験資格
- 精神保健福祉士国家試験受験資格
- 介護福祉士国家試験受験資格
- 中学校教諭一種免許状(社会)
- 高等学校教諭一種免許状(福祉)
- 高等学校教諭一種免許状(公民)
- 特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者)
- 社会福祉主事(任用資格)
- 司書
- 司書教諭
就職先一覧(2022年3月卒業生)
- 鹿児島県庁(福祉施設専門職員)
- 姶良市役所
- 鹿屋市役所
- 鹿児島県立病院局
- 鹿児島県教員(特別支援学校)
- 神奈川県教員(特別支援学校)
- 川崎市教員(特別支援学校)
- 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
- 鹿児島医療生活共同組合
- 社会福祉法人鹿児島県社会福祉事業団
- 公益財団法人慈愛会
- 社会福祉法人緑風会
- 社会医療法人緑泉会
- 医療法人参天会
- 社会福祉法人敬和会
- 社会福祉法人落穂会
- 社会福祉法人紀三福祉会
- 社会福祉法人塔ノ原福祉会
- 社会福祉法人桃蹊会
- エーコープ鹿児島 他
1年次から実習に参加することができ、 地域福祉を学んだ4年間でした。
在学中に介護現場で行われた実習で「利用者の不安に寄り添うことでより良い暮らしを提供できる」という福祉の仕事の素晴らしさを目の当たりにし、学んできたこと、そして自分の進路に自信を持ちました。介護福祉士課程では1年次から実習形式で学ぶ機会が多く、スキルを習得すると同時に「自分の足りない部分」も確認できる日々を過ごせたことが良かったです。また、介護の実態や課題を知り、正しく向き合うための知識も学びましたし、離島でのフィールドワークなど、鹿児島で学ぶからこその経験もできたと思います。そういった一つひとつの学びと経験のおかげで、目標としていた介護福祉士と社会福祉士の資格を在学中に取得できました。