児童学科

2020年度ゼミ紹介

教育・福祉と子どものウェルビーイング 岩井 浩英 教授
子どもの育ちと表現に関する研究 上谷 裕子 准教授
保育・幼児教育の思想と理論および
カリキュラム 鹿児島県内離島の保育と教育
角野 雅彦 教授
運動と発育・発達 古村 溝 准教授
小学校理科教育の理論的・実践的研究 鮫島 準一 特任准教授
幼児造形・図画工作科教育の理論的・実践的研究 関山 均 特任准教授
国語科教育の理論的・実践的研究~小学校を中心に~ 千々岩 弘一 教授
子どもの健全育成についての総合的研究 帖佐 尚人 准教授
人と人をつなぐ音楽と音楽活動の研究 中村 ますみ 教授
認知と発達~子どもに関する心理学的研究~ 原口 恵 講師
現代社会における体育・スポーツの意義 深田 忠徳 准教授
子どもを育てる実践的指導力の研究 福島 豪 講師
教育・学校問題の探究 吉留 久晴 教授
社会科教育における学習指導、教育課程等に関する研究 脇 正一 特任准教授

ゼミ紹介

SEMINAR 01 PICK UP 幼児造形や図画工作科教育の体験的学び

関山 均 特任准教授

制作活動の醍醐味を体感する。

幼児保育における造形表現や小学校における図画工作科の授業について、模擬授業や教育実習、制作活動を通して理論的かつ実践的に学びます。私自身の教員経験と彫塑制作経験を活かして、学生たちに表現や制作の楽しさと難しさを体感してもらいたい。その上で、さらに造形的視点も養ってほしいと考えています。

STUDENT'S VOICE
自分を表現することだけでなく、
客観視する大切さも学びました。

絵本などの制作は好きですし、彫像というはじめての挑戦もあるので、とてもやりがいを感じます。作品には作り手の考え方や感性が形として表れるので、他の人の作品を見るだけでも楽しいですね。また、教育実習に向けた指導案を一人ひとり発表し、良い点や改善点を議論するので、新しい視点も見つけられます。

SEMINAR 02 PICK UP 保育者のやりがいについて

福島 豪 講師

保育現場を理解し、保育者としての素養を高める。

鬼ごっこやドッジボール、読み聞かせを真剣に楽しみ、それらが「なぜ楽しいか」を考えることで「遊びの天才」を目指します。また、待機児童問題や保育者不足、低賃金問題など、保育者を取り巻く社会問題も考察。これから保育者を目指す者として「自分に何ができるか」「どうしていきたいか」という意見を持てるよう導きます。

STUDENT'S VOICE
自分自身で経験し、みんなで考えることで、
新しい視点が次々と見つかります。

子どもの遊びについて実践と考察を行っています。例えば、公園で子どもになりきって遊ぶことで「実践するからこそ発見できること」がありますし、ゼミ全体で話し合うことで新たな視点や自分と異なる考え方にも出会えます。読み聞かせや指遊びなどの実技スキルと物事に対する広い視野が身につき、保育実習にも役立ちました。

SEMINAR 03 PICK UP

上谷 裕子 准教授

子どもの育ちと表現に関する研究

園児とふれあいながら、表現活動を研究する。
子どもの発達過程に応じた音楽表現や身体表現を伴う表現活動について、園児たちとふれあいながら実践的に研究しています。大切にしているのは、学生たちが自分なりに考え、意見を出し合うこと。3年次には表現あそびの創作に取り組むことで表現活動について考え、4年次に卒業論文や卒業制作に取り組みます。

STUDENT'S VOICE
保育士として必要なことを学び、表現スキルを試すこともできます。

わたしは保育士を目指しているので、歌やあそびで「表現すること」はしっかり学ばないといけないこと。上谷ゼミでは、園児たちの前で劇を披露する機会があります。練習や舞台製作といった準備はもちろん、人前で恥じらうことなく思いきり表現できるようになるためにも、場数を踏めることは有意義な経験ですね。

SEMINAR 04 PICK UP

脇 正一 特任准教授

社会科教育における学習指導、教育課程等に関する研究

積極的な姿勢で、教師としての資質を身につける。
小学校の教員や公務員を目指す学生のために、社会科教育とその指導方法を一緒に研究しています。具体的な内容としては、学習内容の研究、指導案作成、授業研究、実地学習などです。楽しく学びながらも、学生には主体性を求めています。そういった意識こそが、教師に求められる資質・能力を育成するからです。

STUDENT'S VOICE
一人ひとりの考える力が伸びることで、ゼミ全体で成長していると実感します。

先生はご自身の長い教師経験をもとに、たくさんの知識を授けてくださいます。そして、歴史資料センター「黎明館」や小学校、漁港、屋久島など、さまざまな場所を訪問し、「ここではどのような教育ができるか」を考えます。知識と実践を組み合わせることで、一人ひとりが考える力を身につけ、活発な議論ができるようになりました。