2022年度ゼミ紹介(2年次基礎演習Ⅰ)
授業のテーマ映画分析方法の基礎を学ぶ。映画史上の名画を製作・公開当時の歴史・社会的背景と関連づけながら考察する。 | 飯田 伸二 教授 |
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図書館をデザインする | 岩下 雅子 特任准教授 |
教育フィールドワーク基礎論 | 内山 仁 准教授 |
日本・鹿児島の歴史・文化・観光 | 太田 秀春 教授 |
考古学の方法にふれる | 大西 智和 教授 |
日韓関係史から考える異文化理解 | 木村 拓 准教授 |
英米言語文化研究 | 小林 潤司 教授 |
ヨーロッパ人のエスプリについて | 杉山 朱実 教授 |
中国語と日本語 | 戦 慶勝 教授 |
This course will develop students’ creative writing abilities and English communication skills. | トーランド ショーン ヘンリー 教授 |
考古学・博物館学の理論と実践の基礎 | 中園 聡 教授 |
プロフェッショナル英語 (Professional English) | マクマレイ デビッド 教授 |
日本語史の構築-資料から探る日本語の歴史 | 松尾 弘徳 准教授 |
日本古典文学~玉里文庫本『源氏物語』を読む~ | 武藤 那賀子 准教授 |
作品研究の方法と実践―近代日本の都市小説を読む― | 村瀬 士朗 教授 |
ゼミ紹介
松尾 弘徳 准教授
言語研究入門~言語感覚を磨く~
言語学的な観点から調査・考察し、日本語を学び直していく。
「日本語にはどんなしくみ(法則性)が存在するのか」「母語話者によって日本語はどのように運用されているのか」「古い日本語の姿はどのようなものであったのか」という3点を明らかにしていくことで、日本語を学び直していくというのが活動内容です。また、例えば2021年度は奄美・琉球出身のゼミ生が複数名所属していたことから「琉球諸方言における若年層方言の研究」を行うなど、ゼミ生が興味を持ちやすく、主体的に調査や分析、発表ができるようなテーマ設定も心がけています。
STUDENT'S VOICE
様々な視点や考え方に気づくことで、視野が広がると思います。
普段あまり意識せずに使っている日本語について疑問点を見つけ、考察していくというスタイルが面白いです。また、研究発表を通して「あの着眼点がいいな」「質問の切り口が自分にはないものだな」と、新しい視点に触れられることもゼミならではの学び。ゼミ生同士で高め合いながら、研究を進めていくことができます。
トーランド ショーン ヘンリー 教授
The creative writing
Develop students’ creativity and communication skills.
学生の創造性や語学力、コミュニケーションスキルを高めるため、Creative、Communication、Collaborationの3つのCを大切にしたゼミ活動を行っています。具体的には英語の歌詞や小説などを用いてクリエイティブな文章を探究していきますが、その中で一人ひとりが積極的に取り組み、またゼミ生が互いに協力し合って学びを深めていってほしいと考えています。
STUDENT'S VOICE
ネイティブ英語や「自分と違う考え方」など、多くを学べます。
海外の方を含め、多くの人と接する仕事をしたいと思い、英検準1級の取得を目指してトーランドゼミで英語とコミュニケーションを学んでいます。歌詞やミュージックビデオなどを題材にグループワークを行って発表をするので、他の学生の考え方や発表の仕方など、「違い」から多くを学ぶことができて楽しいです。