国際文化学科

2020年度ゼミ紹介

戦後の日本映画を製作・公開当時の歴史・社会的背景と
関連づけながら考察する。同時に、映画分析方法の基礎を学ぶ
飯田 伸二 教授
イギリス近代劇研究 飯田 敏博 特任教授
図書館をデザインする 岩下 雅子 特任准教授
フィールドワークのデザイン 内山 仁 准教授
日本・鹿児島の歴史・文化・観光 太田 秀春 教授
卒業論文作成に必要な具体的な心理学研究の実践力をつける 大坪 治彦 特任教授
考古学研究法の修得と実践 大西 智和 教授
日韓関係史から考える異文化理解 木村 拓 准教授
英米言語文化研究 小林 潤司 教授
ヨーロッパのエスプリについて 杉山 朱実 教授
『中国語と日本語』 戦 慶勝 教授
日本語学習者も交えて日本語はどんな言語であるかを学ぶ。
また、日本 語教育や日本語と英語(またはその他の言語)の
対照研究にも触れる
祖慶 壽子 教授
考古学研究の理論と実践 中園 聡 教授
プロフェッショナル・イングリッシュ入門演習Ⅰ マクマレイ・デビッド 教授
類義語の研究~言語感覚を磨く~ 松尾 弘徳 准教授
日本古典文学~玉里文庫本『源氏物語』を読む~ 武藤 那賀子 講師
文学館イベントを通じた文学研究の学習 村瀬 士朗 教授
アメリカ小説研究とアメリカ文化研究、および英語力増強 森孝晴教授

ゼミ紹介

SEMINAR 01 PICK UP アートと教育

内山 仁 准教授

幅広い表現活動を教育に活かす方法を考える。

音楽や美術はもちろん、料理や園芸など、表現すべてをアートと捉え、様々な活動を通じて教育とのつながりを考えます。例えば、子どもたちに日本の文化を伝えるためにもちつき祭りを企画したり、「小学一年生がなぜ朝顔を育てるのか」を考えるために改めて朝顔栽培に取り組んだりと、実践形式で学ぶゼミです。

STUDENT'S VOICE
様々なフィールドワークに取り組み、
積極的に行動できるようになった。

内山ゼミではゼミ生がやりたいことをプレゼンして活動内容が決まり、これまでに「谷山ふるさとコミュニティ」への参加や子ども食堂の餅つきイベントを経験しました。意見を出し合い、企画を実現していくことで、私自身は積極性が身についたと思います。小さな疑問や関心を大切にし、多くの人と関わっていきたいです。

SEMINAR 02 PICK UP 日本古典文学~玉里文庫本『源氏物語』を読む~

武藤 那賀子 講師

思考を重ねることで学生の主体性を引き出す。

明治以前のくずし字が使われている島津家ゆかりの玉里文庫本『源氏物語』を読み解くことで、1000年前の日本文化を考えながら、現代に通じるイデオロギーや物事の捉え方を考察していきます。レジュメ作成や発表を学生同士で助け合って取り組み、活発な議論を行うことで、思考力や協調性を養ってほしいです。

STUDENT'S VOICE
古典は読めば読むほど発見があり、
新しい興味も喚起してくれます。

古典作品には日本文化が凝縮されていると考え、源氏物語を学び直したいと思いました。くずし文字を解読できるようになると物語の世界観をイメージしやすくなり、同時に新しい視点が見つかったりもします。私は平安時代からある「香」について興味が湧いたので、卒業論文のテーマにも選びました。

SEMINAR 03 PICK UP

大西 智和 教授

 南九州の古代の食生活を探る

発掘調査で本物の資料に触れ、歴史を体感します。
古代の人々はどのようなものを食べていたのか。教室や文献から学ぶだけでなく、実際に貝塚の発掘調査を実施し、採取した貝類・獣骨・土壌・土器などを研究していきます。普段とは少し違うスタイルの学びを通して考古学を楽しんでもらいながら、いろんな経験をしてほしいと思っています。

STUDENT'S VOICE

考古学を学び、体感する。発掘調査は発見と驚きの連続です。
「考古学とは何か?」ということから論文の作成まで、段階的に学んできました。大西ゼミ最大の特徴は、発掘調査に参加できること。遺物や遺構を見たり触れたりすることで、取り扱い方や保存・活用の仕方を学ぶこともできます。「常にまわりの状況を把握して、積極的に動きなさい」という先生の言葉を、いつも心がけています。

SEMINAR 04 PICK UP

飯田 伸二 教授

表象文化研究

映画の「わかりやすさ」を紐解いていきます。
「表象」というと難しく感じられますが、簡単にいえば「現実の代わりをするもの」。文学や漫画、音楽にテレビCMなど、人間の表現活動全般といった感じですね。わたしのゼミでは、その中でも映画を中心に研究します。なぜ映画は予備知識がなくても観た人誰もが理解できるのか?その謎を名画を題材に考えていきます。

STUDENT'S VOICE

多様な視点から映画を観ることで、面白さを再発見できます。
映画の歴史や技法、映像に込められた意図、全体構造の捉え方を学びました。こういったことを学んだおかげで映画をただ観るのではなく、その背景や作り方など多様な視点で観られるようになったと思います。わたしは映像関係への就職を希望しているので、ゼミでの学びはきっと自分の強みになっていくはずです。