国際文化学科

経験と成長に、熱を。

文学からパンデミックの様子を探る。かごしま近代文学館との共催講座を開催

かごしま近代文学館と本学の共催講座「文学はパンデミックをいかに描いたのか-感染症の近代と日本文学」に村瀬ゼミが参加しました。ゼミ生からは、100年前のパンデミックであるスペイン風邪が描かれた作品や新型コロナウイルス感染症の状況を描いた作品を取り上げた発表が行われました。また、「感染症と文学」というテーマで村瀬士朗教授と小林潤司教授による対談も行われるなど、タイムリーな話題に来場者の関心も満足度も高いイベントとなりました。

他大学との英語ディベート大会を開催し、英語学習に対するモチベーションを高める

本学と西南女学院大学(福岡県)の学生による英語ディベート大会が開催されました。この大会は英語学習に対するモチベーションの向上を目的に、国際文化学科のマクマレイ・デビッド教授が主催し、2021年度の実施で38回目。コロナ禍のためZoomでの開催となり、「コロナウイルスワクチンは、義務付けられるべきか」「オリンピックは延期されるべきか」というテーマで予選が行われ、本学の2チームと西南女学院大学の1チームが決勝に進出。決勝は「リモート・対面・ハイブリッドの中で、生徒の学びに適している授業形態はどれか」をテーマに、1人2分間の準備時間で意見をまとめ、3分間で自分の意見を主張するというもの。結果としては、本学のチームが優勝を果たしました。

めざせる免許・資格等

  • 中学校教諭一種免許状(英語)

  • 中学校教諭一種免許状(国語)

  • 高等学校教諭一種免許状(英語)

  • 高等学校教諭一種免許状(国語)

  • 博物館学芸員

  • 司書

  • 司書教諭

  • 日本語教員養成課程

就職先一覧(2022年3月卒業生)

  • 国税専門官(熊本国税局)
  • 鹿児島県庁(福祉施設専門職員)
  • 熊本市役所
  • 志布志市役所
  • 鹿児島県教員(中学校国語)
  • 鹿児島銀行
  • 九州電力
  • いわさきグループ
  • ルートインジャパン
  • 南国殖産
  • プライムアシスタンス
  • コーアガス日本
  • かごしま電工
  • さくら電機産業
  • セイカ食品
  • 一般財団法人休暇村協会
  • 総広
  • 鹿児島海陸運送
  • スズキ自販鹿児島
  • 鹿児島医療生活協同組合    他

新たなサービスやイベントを考え、 山形屋を愛され続ける百貨店に。

学生時代の4年間、時計店でアルバイトを続けたことがきっかけとなり、地元の山形屋に就職しようと心に決めました。就職活動では企業説明会に行くたびに人事担当者に挨拶をしたり、内定を獲得した先輩からアドバイスをもらったり、さらに山形屋の短期インターンシップにも参加するなど、できる限りのことをやりました。現在はインポートブランド担当として店頭に立つ傍ら、仕入れや商品管理も行っています。太田ゼミで毎週のように討論をしたことで身についた「自分とは違う意見を受け入れる姿勢」は、今の仕事にも活かされていますね。これからも山形屋を県民の誇りとなる百貨店にしていくため、様々なことに挑戦していきたいです。