本学学生、伝統芸能を現代音楽で表現
かごしま伝統文化祭りに出演
鹿児島に古くから伝わる唄や踊りを上演する「かごしま伝統文化祭り~いにしえから現代へ」が2月26日、鹿児島市の宝山ホールであり、立ち見の出る約1600人が詰め掛けた。
第1部は「黒潮幻想」と題して民謡や舞踊が繰り広げられ、創作舞踊「天岩戸」を本学短期大学部研究生の宮内綾子さんが作曲と演奏を担当した。
「天岩戸」は、岩に隠れたアマテラスを再び世に取り戻そうとあでやかに舞うアメノウズメと、怪力無双のタジカラオの活躍の一幕をファンタジックに物語る創作舞踊。宮内さんはリズミカルな音型で作曲して電子ピアノで演奏し、伝統的な舞踊を現代音楽と融合させ、幻想的な空間にいざなった。
宮内さんは「神話をまず読み込んでからイメージを膨らませた。多くの方に聞いていただけてうれしい」と言葉を弾ませた。
宮内さんは本学で創作・研究活動を行う一方、鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティストとしても活躍している。
