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音楽学科の尾籠さん(声楽)が「グランプリ」(更新:2012-04-25)

第15回若き音楽家たちのコンサート

国際文化学部音楽学科2年の尾籠光雄さん(声楽専攻)が、「第15回若き音楽家たちのコンサート」(新芸術家協会主催)で最高賞のグランプリに輝き、海外研修費30万円を受賞しました。

テノールでも日本人に少ない声質(ヘルデンテノール)が持ち味の尾籠さんは、チャイコフスキーとワーグナー作曲のドイツオペラ2曲を披露。ワーグナーの曲を歌うのは日本人では珍しく、会場の注目を集めました。

尾籠さんは本番の5日前に体調を崩し、「だめかもしれないが、ドイツオペラの良さを分かってもらえたらいい」と開き直って挑戦。しかし、格の違いを見せました。

本学のウーヴェ・ハイルマン教授に師事し、オペラ歌手を目指しています。「グランプリはすごくうれしい。しかし、繊細さや滑らかさが足りない」と目標は高く、「ハイルマン先生から学ぶこともまだ多い。海外セミナーにも参加して、音楽の幅を広げたい」と話しています。

同コンサートは2月11日に予選(伊集院文化会館)、3月10日に本選(同)。尾籠さんの演奏曲は、チャイコフスキー作曲オペラ「エフゲニーオネーギン」より“我が青春は遠く過ぎ去り”、ワーグナー作曲オペラ「ローエングリン」より“はるかなる国に”。


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